脊柱管狭窄症の診断

82歳の新規クライアントさんが来院しました。主訴は右下肢のしびれ。整形外科で脊柱管狭窄症の診断を受けています。手術を勧められています。

昨年の秋にぎっくり腰を発症、その二週間後くらいから足にしびれが出始めたそうです。地元の整形外科に通院して痛み止めの薬を処方され、飲み続けたけれど改善せず。

紹介で今月仙台の整形外科でMRI撮影。脊柱管狭窄症の診断を受けました。画像を見ながら説明も受けました。

高齢であること、これまでに3回内臓の手術をしてきたこと、狭窄症の手術を受けても改善しないリスクや後遺症が残るリスクなどを考慮して保存療法で様子を見ています。

千葉県にお住いのご子息がネットで当院サイトを見てくれて、プリンタでウェブサイトを印刷したものを宮城県のお父様へ送ってくれて、それを見てご予約を頂きました。

やすらぎの杜整体院の説明

当院で採用している理論は、病院で受けた説明とは真逆の内容なので最初に時間を割いて方針を説明しました。

脊柱管狭窄が必ずしも原因とは限らない。狭窄がひどいけれど無症状の人もいれば、狭窄の程度はたいしたことないのに痛みやしびれが強い人もいること。などなど。

資料を見せながら説明させて頂きました。病院と違う説明にとまどいながらも聞いてくださいました。

多次元操体法の施術

上半身の状態と骨盤の状態をチェックします。上半身も脚の症状が出ている左側に緊張が見られます。まずは骨盤の可動域が広がるように調整します。

骨盤の動きが良くなると同時に上半身の動きも良くなりました。

左臀部の緊張もかなり強くなっていることも見受けられました。整体的な見解で言えば臀部や腰部の筋膜の緊張が関係していると思いました。

初回はその周辺の緊張が緩むように調整し、最後に足ゆらし操法を行いました。

適切な通院間隔

この方の場合は週に2~3回通院できると早く改善できると思ったのですが、予約が混み合っており一週間ほど開いてしまいます。翌日に1人キャンセルで空きが出ていたのでとりあえず二日連続で来てもらって、より通いやすい知人の整体院に紹介することにしました。

宮城県内からの来院ではありますが、仙台市外なので通院するのもなかなか大変なのです。奥様も一緒に付き添って来てくれています。

若い人よりも高齢の方ほど回復力も衰えているのでその分、特に初期施術は大切に考えています。操体法もやっていて、当院のセミナーにも以前から参加してくれている仲間の先生を紹介しました。

その整体院ですと当院に来る半分程度の時間と距離で通院出来ますし、ちょうど対応して下さるとのことで私も助かりました。

ご予約のタイミング次第でなかなか予約が取れにくいこともあります。そんな時は知り合いの先生を紹介させて頂いています。でも誰でも良いわけじゃなくて安心して紹介できる先生を紹介しています。

早速そちらの整体院に予約されたそうで、先生からもクライアント様からもお礼の電話を頂きました。手術をしなくて済みそうですと喜んで頂けました。